あれ?この標識なんだっけ?どんなトラックが通行止め?解説

バイク

こんにちは。

今回は街を歩いていて、とある標識を見て気づいたことを記事に致しました。

免許を持って30年近く経ちましたが、どんな意味だったか気になったので、今回はブログの記事として説明していきたいと思います。

それでは、よろしくお願い致します。

トラックの通行止めか?

トラックの通行止め?

実はこちらの標識。トラック(大型が入ってはいけないことはわかったんですが、下のトラックが描かれている「積 3t」が今一つわかりませんでした。

僕はトラックを運転する普通自動車第一種運転免許(中型車8tに限る)は持ってますが、ほとんどトラックの運転はしません。

ちなみにこちらの標識の正式名は・・・

大型貨物自動車通行止め
です。

言い訳になるかもしれませんけど、バイクの運転が多いので、トラックなどに関係する標識は正直そこまで精通していないです。本当はいけないんだろうけど。

結論・この標識の意味は

結論、「積める荷物が3t以上のトラックは通れないよ。」って意味です。

どんな内容か、それは次の通りです。ご確認ください。

トラックの標識は通行止めの事

写真の標識は規制標識と言います。トラックの通行を禁止している事を表してる標識、先ほども述べましたが、「大型貨物自動車等通行止め」。

標識が意味してる詳細は下記のとおりです。

●車両総重量が11トン以上、または最大積載量(トラックなどに載せられる最大重さ)6.5トン以上の大型貨物自動車(いわゆるトラック、運送や建設現場など使う車)

もしくは大型特殊自動車(トラクターやラフタークレーン車など作業車や農耕車の事)

●車両総重量が8トン以上で11トン未満、または最大積載量が5トン以上6.5トン未満の特定中型貨物自動車(大型より少し小さくなったトラックや運送の車)

これが上の標識の意味する通行止めです。

下は車両の種類のこと・3tまでの制限を表している。

そして、下の標識は「車両の種類」を表している標識です。(503-C)

つまり大型荷物自動車のトラック等(6.5t以上)が通行止めではなくて、載せられる荷物の重さ最大3t以上のトラック等が通れないよ。ということです。

(3t以下の荷物が積める車だと通ってもいいよ。ってことです。)

標識の詳細はこちらから。

まとめです。

標識ってたまにわかりづらいことがありますね。こういった標識も見かけたら、紹介と解説をしていきたいと思います。

たまにご自分の自動車の車検書を見ておくと自分の車の寸法や重量が確認しておくと誤って交通違反を避けることもできます。お確かめください。

それでは。

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