真冬に多い!自動車やバイク・バッテリー上がりにご注意を!

バイク

こんにちは。

まだまだ寒い季節が続いております。

自動車やバイクに乗る方の体調も注意が必要な季節でもありますが、ご自分の愛車でも気を付けてほしい事があります。

タイヤ、オイル、などなどいくつか運転前にチェックしてほしいことはあるんですが、冬シーズンで多いトラブル「バッテリー上がり」も注意が必要です。

ということで今回はバッテリーについてお話をしていきたいと思います。

宜しくお願い致します。

バッテリー上がりの原因ってなに?

バッテリー上がり。

自動車やバイクにはバッテリーが備わってます。自動車やバイクに乗っている方なら見たことがあるパーツ。

※たまにおばさんで、バッテリーって何?っておっしゃる方もいるんですよね💦写真(下)がバッテリーです。

こちらがバッテリー。簡単に言うと、自動車などにある電池だと思ってください。ちなみにバイクで使っているバッテリーです。

こちらがバッテリー。簡単に言うと、自動車などにある電池だと思ってください。ちなみにバイクで使っているバッテリーです。

自動車だと、エンジンルーム(特殊な車は除いて、大抵の乗用車のフロント側にあります。)に設置しています。バイクだとシートの下あたりにあります。

あまりなじみが無いけど、見てみたい方は一度、エンジンルームを覗いてみてください。

さてさて・・・

そのバッテリー。過放電や劣化が原因でエンジンの始動に必要な電気が取り出せない状態のことです。
バッテリーの過放電は下記が原因で起こります。※ちなみに自動車で起こる原因です。

  • 半ドアやライトの消し忘れ
  • 長期間(3週間以上)運転していない
  • 電装品(エアコンやランプ、ドライブコーダーなど)の使用量の増加
  • 端子の緩みによる接続不良
  • バッテリーの寿命

自動車はコンピュータ(ECU)やカーナビなどの電装品のバックアップ電源として、電気を常時5~10mA程度消費しています。

エンジンが停止している間はバッテリーからの電気供給となるため、3週間以上乗らないだけで、バッテリー上がりを起こすことがあります。

自動車によってさまざまですが、バッテリーサイズやバッテリーの充電状態、車載の電装品により異なります。

◎ちなみにバイクも同様で・・・

バイクのバッテリーの場合ですが・・・

一般的に2週間で電力が不足気味になり、1カ月を過ぎるとエンジンをスムーズに始動できなくなってしまう恐れがあるんです。( ゚Д゚)

1カ月以上乗らずに放置したバイクは無理にセルを回し続けないで、先にバッテリーを充電するよう心がけましょう。

バッテリーによくない運転がある?!

渋滞によるノロノロ運転やアイドリング中は、駆動力が弱まることでオルタネータ(車の発電機)の発電量が落ちてしまいます。

そのため、発電量よりも電装品の消費電力が上回ることで、充電不足が続くことでいつの間にか、放電状態となっていることもあります。

また、バッテリーの寿命が近づくと、電気を貯めたり・取り出したりする力が低下しますので、バッテリー上がりを起こしやすくなります。

もし、バッテリーが上がってしまった時は、繰り返さないよう原因を特定しましょう。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました