あんまり知らないパトカーのトリビア?教えます。

交通

こんにちは。

今回は市民を守る警察車両・パトカーのお話をしたいと思います。

事件や事故が駆けつけてくれるパトカー。読んでいる人の中には、この車両が苦手な方も?いるかもしれませんね。そんな車両ですが、あんまり知られてないパトカーのトリビアでございます。

あ、ちなみに僕もパトカーは少し苦手です。もっと苦手なのは、白バイ。

というわけで参ります。

パトランプはV字型

あんまり、気づかないことの一つにパトカーの上にあるランプ(警告灯・パトランプ)はV型になってます。ブーメラン型というらしいです。

理由は・・・

パトランプを認識しやすいから

写真だとわかりにくいかもしれませんが、V型になってます。

昭和のパトカーは丸形のランプでした。それから、一度長方形に変わり、1996年から現在の形、V型・ブーメラン型になりました。
見えやすいというのは、パトランプが丸形や長方形(棒形)だと気象状態や見る角度でパトランプ・警告灯を認識しにくいので、採用されたそうです。
緊急車両なんで、事件や事故に駆けつける為、パトランプの点灯が認識される必要があります。そのため、今の形になったようです。
ちなみに、正式名「V字型 散光式警光灯」、通称エアロブーメランとのこと。また、すべての警察車両がこのパトランプをつかっているわけではありません。

緊急の時は、スピード違反にならない?

取締中のパトカー(白バイ)は、指定最高速度(道路標識に書いてある速度のこと)の制限がありません。その為、最高速度(一般道では時速80km、高速道路では時速100km)までなら、どんな道でも出してOKという事になりますね。

ただ、もちろん条件があります。

「緊急用務の運転するときは・・・サイレンを鳴らし、かつ、赤色の警光灯をつけなければならない。」

つまり基本的には、上記を守らないとパトカーとはいえ、速度違反になる可能が高いのです。

ちなみに救急車や消防車等も、緊急対応の場合はパトカーと同じなんで、サイレンを鳴らして警告灯を点灯することで速度違反にはなりません。

緊急で来たときは、道をあけてくださいね。

また、緊急車両が来た際は車の場合は左側に一時停車をして、パトカーなどの緊急車両に道を譲ってありましょう。

道を譲らず、通行の邪魔をすると「緊急車妨害等違反」で、違反点数1点、そして反則金6000円(普通車)が課せれられる可能性があるので、気を付けてください。

最後に・・・

今回はパトカーの知らなった知識(トリビア)を紹介しました。もし、みなさんもそういった知識があれば、コメントをいただくとうれしいです。

それでは。

 

 

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