ガソリンが高止まり・・・理由、そして今後は?

バイク

こんにちは。

最近、気になる事。それはガソリン価格が上がっていること。本当に高くなってきましたね。

先日、自動車に乗る機会があり、ガソリンを入れにいったらこの価格。

レギュラーガソリンが1ℓ、175円!(2023年8月5日現在。)

25.5ℓ給油したら、4463円!というお値段になってしまいました。

1ℓが175円。高いです。

1ℓが175円。高いです。

先月(2023年7月22日)に同じレギュラーを入れても170円でしたが、それから5円も高くなりました。これは本当に大変。

夏休みシーズンにこの高いガソリン価格は皆さんの休みの足枷になるかもしれませんね。

ということで今回はガソリンの値段のお話をしていきたいと思います。

なぜ、こんなに高いままなのか、今後の予測は?

それでは、よろしくお願い致します。

現在の全国平均のガソリン価格は?

ガソリン価格比較サイト gogo.gsのサイトを参考にした現在平均を紹介します。

全国のガソリン平均価格 レギュラーガソリンは176円。

ちなみにハイオクは187円。

軽油は154.4円。

全国で一番レギュラーガソリンが安いのが和歌山県1ℓ平均で167円。

僕が住んでいる東京都は1ℓ平均で176円。

最も高いのが長野県1ℓ平均185円。

値上がりは11週連続で、176円台を記録するのは、2008年以来とのこと。確かに昔も高い時がありましたね。

全国でもこれだけの差があります。住むところによっては車が必需ですから、生活にかなり影響しますね。

なぜ、高いのか?

高くなった理由は、大きく分けると・・・

ウクライナ戦争。

2022年2月から始まったこの戦争も大きな要因の一つです。戦争は石油の需要も大きく影響します。それとロシアはエネルギーが豊富なのですが、各国は経済制裁を行っている影響もあり、ロシアから原油などを制限していることが高騰の原因の一つです。

政府の補助金縮小。

ガソリンの補助金は、コロナ禍で原油が高騰してしまう負担を抑える為に石油元売・輸入事業者に価格上昇を抑える原資(補助金)を支給して、ガソリンなどの小売価格を抑えていました。

2023年6月からこの補助金を徐々に引き下げ、9月末にはなくなる予定。これにより値段が高くなってきたわけです。

円高!

ガソリンの原料になる原油は外国から買いますが、最近日本の円が安くなってしまったことも要因の一つです。

世界の基軸通貨ドルで支払うことが多いですから、円の価値が下がれば高くなるのは当然。最近は1ドル140円台まで下がっています。

円安が続けば、さらにガソリン価格も上がるかもしれません。

今後のガソリンの値段は?

残念ながら、見通しとしてはあまりよくないかもしれません。

政府の補助金が秋になくなるので、価格は上がります。ネットで調べてみても、あくまで推測ですが、今後180円台になる可能性もあります。

円高の影響もありますので、それ以上になるかも。

価格が高いなら、できるだけ節約するしかない。

当分高いままと予想されるガソリン価格。あとはみなさんでうまく使って燃費を抑えるしかないですね。

その中でエアコンの使い方は燃費が抑えられるようです。

冷房を付けながらクルマの熱気を一度出す。その後は中の空気を循環させる。

車内でエアコンを使う際は、暑いですけど一度窓を全開にしてからエアコンの冷房をON外気を2分くらいそのまま。これで車の熱気が出ていきます。

その後に窓を閉めて、車内の空気を循環すると短時間(5分くらい)で温度が下がります。

実際、これはちょっと手間がかかる方法かもしれませんが、燃費には優しいかも。

燃費を抑える方法はクルマの急発進を控えるなどがあります。

自動車の運転で、急発進は燃費が悪くなります。ゆっくりアクセルを踏んで、徐々に発進するのが、燃費がいい運転。

それから、車のタイヤに気を付けること。空気圧を点検や車に重い不要なものを置かない、などちょっとした工夫で燃費向上ができます。

まとめです。

全国レギュラーガソリンは平均176円。

  • 高くなった理由は、ウクライナ戦争、政府補助金が減った事、円安。などなど。
  • 今後も高くなるかもしれない・・・
  • 対処としては、エアコンの使い方や運転の仕方で燃費が変わる。

でした。

値段がさがればいいんですけどね。

値段がさがればいいんですけどね。うまく車を利用して、燃費を抑えましょう。

今は何でも、値上げが多く生活も大変ですが、ちょっとした工夫で少しでも節約につながればいいと思います。

それでは。

 

 

 

 

 

 

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