絶対ダメ!お酒を飲んで、自転車乗ったら、飲酒運転?

交通

こんにちは。

みなさんはお酒飲みます?仕事帰りに一日の終わりに軽く一杯といって、飲み屋さんで軽く一杯飲む方もいるかと思います。この季節は冷たいビールなども美味しいですよね。

ただ、帰宅の際に歩いていくのであれば、よいのですが、なかには自転車の乗っていく方もいるかもしれません。

しかしこれは・・・

飲酒運転になってしまいます!

今回はお酒を飲んだ後の自転車はNGという話題で行ってみたいと思います。

お酒を飲んで、自転車を運転したらNG?

お酒を飲んで、自転車を運転したらNG?絶対だめですよ。

それでは、よろしくお願い致します。

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飲酒後の自転車運転はダメ!

まず、法律ではどうなっているか?確認してみました。
道路交通法第65条
何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない。

自転車は以前このブログでご説明しましたが、軽車両として扱われます。

●おさらい・・・軽車両とは、エンジンやモーターを使わないで人力や動物の力を使って走る乗り物です。自転車は足でこいで動く乗り物なので、軽車両です。電動自転車(電動アシスト)なども含まれます。

車両(自動車・二輪車・自転車)は酒気を帯びた状態で運転することが禁じられています。

つまり、お酒を飲んで自転車に乗る行為は酒気帯び運転になります!

どうしても自転車って歩行者に近い存在ですから、安易な考えに走ってしまします。ご注意ください。

それから、飲んでいる人に車両を貸すこと、運転の予定がある人にアルコールを飲ませることも、酒気を帯びていることを知りつつ運転させることも禁じられています。

お酒を飲む方に自転車を貸すなどもNGなんで、周りの方の注意も必要になります。

お酒ってどれくらいでよいが覚める?

お酒を飲んでしまったら、自転車に乗れません。もし飲んでしまったら、自転車をその場に置いて、アルコールが完全に分解して再び自転車を取りに来て乗ることになります。

飲む量・お酒の種類・年齢、性別で違いはありますが・・・

男性は大体、4時間。女性や高齢者などは5時間くらいと言われております。

あくまで目安ですので、ご自分の体調や周りの判断なども踏まえてくださいね。

自転車を押していけば、酒気帯びにならない?

上記の説明で飲酒をした後に自転車に乗ることがNGであることを説明しました。

ただ・・・

お酒を飲んでも自転車に乗らないで、押していくことは飲酒運転になりません。
これは、バイク(原付)もそうですが、自転車などに跨って運転はしないで歩きながら押していく際は、歩行者として扱わられるからです。
実際に重たいバイクを押して、持っていく方は少ないからお酒が覚めてから、取りに行った方がいいかもしれませんが、自転車などは押して帰るのは可能かもしれませんね。
ただし、あまりにお酒を飲みすぎて泥酔で押して帰るのは危険です。ただでさえ、自力で歩くことができない状態では無理です。
飲んだ量に合わせて、行動をとった方がいいかと思います。

まとめです。

最後ですが・・・

  • お酒を飲んで自転車に乗ってはいけない。
  • お酒を飲んでいることを知っていて運転させることを周りもやってはいけない。
  • お酒が完全に覚めてから、自転車の運転をすること。
  • お酒を飲んでも、乗らないで押していくのならOK。

となります。

お酒は飲んだら乗るな!ですので、みなさんもルールをしっかり守った自転車の運転をお願い致します。

それでは。

 

 

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