横断歩道標識・2種類あるのはなぜ?

バイク

こんにちは。

今回は皆さんも目にする標識、「横断歩道標識」でございます。

なんてことはない、横断歩道標識。でも、2種類あります。子どもが道を渡っている絵とおじさん?が道をわたっている絵。

これってなぜ、絵がちがうのか?ちょっと気になったんで調べてみました。

結論・横断歩道を使う人によって変わる

結論から言うと、

この二つの標識は「横断歩道」を示していることは、同じですが・・・

子どもの絵の横断歩道標識・・・小学校や保育園、保育園が近い事。もしくは通学路。

大人(おじさん)の絵の横断歩道標識・・・一般の道。

です。

子どもの絵の標識

こちらの標識があるということは、学校、保育園、保育所の50m~200mの範囲内ということ。もしくは通学路・通園路1km以内ということです。

つまり、この標識があるということは横断歩道もそうですが、朝や夕方など子どもが歩いている可能性が高いということ。

自動車など運転される方は特に注意が必要となりますね。

大人(おじさん)の標識

こちらは一般の横断歩道の標識。子どもより大人が多い場所、つまり学校や保育園などから離れたところに使われるようです。

自動車は横断歩道に歩行者がいたら・・・停まる

横断歩道は信歩行者が優先になります。信号がなくても、自動車やバイクはもちろん、自転車も歩行者に道を譲る義務があります。

なので、歩行者がいても停まらなかったりすると「横断歩行者等妨害等違反」となり、違反点数・反則金の対象になるかも。参考に反則金と反則点数を記載します。

●反則金 大型車・12000円 普通車・9000円 反則点数・2点

横断歩道に差し掛かる際は、歩行者に注意して徐行しなくてはなりません。ご注意ください。

自動車だけでなく、自転車も同様です。

先ほども触れましたが、自転車も例外ではありません。というのも自転車も軽車両と分類にあり、車両。なので標識を守らないといけないのです。

ただ、自転車は免許がないので点数制度はありませんが、反則金は適用されます。もちろん、未成年が運転していても対象になります。

自転車を運転する時も、歩行者には十分注意してくださいね。

まとめです。

横断歩道の標識は、学校や保育園など近くか通学路・通園路だと子供の絵。それ以外は大人(おじさん)の絵 でした。

それでは。安全運転で!

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