悲報、バイクが壊れました。発電不良?バッテリーでなくて・・

バイク

こんにちは。

今回は私事なんですが、悲報です。

僕の愛車・スズキのグラストラッカーというバイクが壊れました。生活の一部として愛用していたバイクなんですが・・・本当に参りました。

スズキのバイク、グラストラッカー

初心者でも乗りやすいスズキのバイク、グラストラッカー。

今回はバイクの発電機が故障したことを解説していきたいと思います。経緯、そして対応すればよいか、お伝えしたいと思います。

宜しくお願い致します。

電源系統・バッテリーの故障かな?予兆とは

前置きに・・・この事象が発生する前に気づいた点をお伝えします。

  • エンジンがかからなくなってくること。僕は無理してアクセルを開けエンジンをかけました。
  • 各ランプ類が暗い。Nランプやウインカーなどが暗いです。

もしそういったことがあれば、要注意。

バッテリ上がり?となった時の対応

ここでは、ご自宅にバイクを置いておいたら、エンジンがかからなくなり、バッテリー上がりが濃厚になった際に確認してみてください。

場合によっては、キルスイッチの影響、ガス欠もあります。また、ご自宅以外でエンジンがかからない際はJAFなどに連絡してください。会員でないと、有償になりますのでご了承ください。

まず、ご自宅でバッテリー上がりが起きたら・・・

バッテリーの充電すること。
バッテリーが上がったら、まず充電をしてみることが必要です。もしテスターがあれば、バッテリー電圧を計ってみてください。
ちなみにテスターはホームセンターなどで購入できます。ピンキリですが、2000円くらいのもので大丈夫です。
余談ですが、テスターはあると役に立ちます。家庭用のコンセントの電圧を計れるので、コンセントに電気が来ているか、電池の電圧を計って使えるか判断ができます。
余談でした・・・
話をバッテリーの事に戻して、エンジンをかけた際に「キュルキュル」って音がなるくらいだと11Vくらいになっていて10V以下だとスターターを押してもなにか、音がしなくなっていると思われます。
バッテリーの充電ですが、もし自動車をお持ちの方なら、そちらのバッテリーをつないでみて、充電を試みてください。
↓家庭用の電源でも出来る機具もあります。下記を参照してみてください。
僕はこれを機に機具を購入しました。
ほかにも、バッテリー自体を車体から取り外して、ガソリンスタンドなどで充電ができます。ただし有料の所が多く約2000円~と費用が必要かもしれません。
バイクショップや自動車修理店などでも、対応してくれると思いますが、上記と同じで費用が掛かることが考えられます。前もって、確認が必要となります。
そして、充電したら・・・
バッテリーと取り付けたら、エンジンをかけた状態で電圧を計る
バッテリーを取り付けて、エンジンをかけて電圧を確認してください。テスターはホームセンターなどで購入できます。ピンキリですが、2000円くらいのもので大丈夫です。
さて、+と-の部分を間違えないで、テスターの針をあててみてください。
エンジン稼働時にバッテリー電圧が13vくらい出ていたら、OK。
12V以下、もしくは14~15Vだと、異常かもしれません。バイクショップなどに相談してみてください。

見づらいけど、こんな感じで計ってみてください。+と-をあててみて・・・

エンジン稼働時に電圧13V以上あっても、バッテリーがすぐ上がるようだとバッテリー自体がもうダメかも。交換が必要になります。

ちなみにバッテリー計ったら10.99V。これでは、エンジンはかかりません。

異常が事前にできる、バッテリーなどの電源系統の確認になります。

始まりはなんとなく・・

ここからは、僕が経験したバイクの電源系統故障の経緯をお話していきます。みなさんもこうならないように、参考にしていただければと思います。

まず・・

半月ほど前に、バイクのエンジンがかからなかった事が発端です。回しても「キュル、キュル」と音がしているけど、エンジンはさっぱり。何度か、エンジンをかけてみても、そのうち、音も出なくなり、各ランプ類も暗くなってきて・・。

その時、思ったのがバッテリーの異常。僕の経験上、バッテリー上がりと思い、交換することにしました。

ただ、1年前に交換したばかりなのに、こんなにすぐにダメになるか・・・?と思ったんですけど、amazonですぐに購入。

翌日に届いて、バッテリーを交換。

エンジンはすぐにかかり、何事もなく終わりました。

また、エンジンが、かからない

そして、数日前。

また、同じような事象が・・・。今度は出先で、起きてしまってどうしょうもない。おしかけ(キャブなんで)試したけど、かからない。まあ、坂でもあれば、エンジンかかったかもしれませんが、ダメでした。

結局、JAFに連絡して、2時間後に来てもらい対応してもらいました。すぐにお持ちの充電器で充電したら、ウソのようにエンジンがかかりました。その代わり、14000円消えてしまいましたけど。JAF入っておけばよかったかな。

で、その際にエンジンをかけた際のバッテリーの電圧が

11.23V

お分かりの方はいるかもしれませんが、エンジンをかけた時のバッテリーの電圧としては、低い。

通常、バイクの発電機(オルタネーター)が正常なら、13Vくらいまで上がるんですが、上記の通り11Vくらいしかなく、エンジンを回した時に12.5Vしか上がらない。

お店に持ち込んでみると、

時間をみて、いつもバイクの整備をお願いしているお店に連絡をして、持っていきました。

で、内容を説明して、点検してみると

「発電の異常ですね。」

とのことです。上記でJAFさんと同じようにバッテリー電圧を図っても同じような結果。さらに発電機とバッテリーにつなぐアース(地絡)の抵抗を図ると0Ω。

導通してました。

つまり、発電機(オルタネーター)故障の為、交換が必要になったのです。

交換は5万円!近くになるそう。

さてさて、どうしたものか?

追ってこちらもお伝えしたいと思います。😿

まとめです。

今回、僕のバイクの電源系統故障のお話をさせていただきました。これを参考にしていただいて、ご自分のバイクの管理をしていただければと思います。

また、自動車も同様で、バッテリー故障や電源関連の故障も考えられます。特に自動車になるとカーステレオや空調などでバッテリーの活用が多いです。

可能であれば定期的に自動車の点検などをカーショップなどに依頼してみてください。ご自分でできるのであれば、それが一番ですけどね。

それでは、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました