交通事故は一年の中で12月が一番多い!原因や対策を解説!

バイク

こんにちは。

12月も中旬いかがお過ごしですか?

さてさて、師走ということで皆さんも忙しなくお過ごしかもしれませんね。

僕もアルバイトでバイクを運転してますけど、やはり師走の影響なのか、いつもより交通量(自動車の数など)が多くなっていると感じます。

普段使っている道なんだけど、いつもより車の数が多いって感じますね。

12月は一年通して事故が多い!

交通量が増えると同時に増えるのが・・・

交通事故!
嫌ですね。交通事故って。
事故率も平均より高く1.2倍多くそうです。
ちなみに一年を通して一番交通事故が少ないのが、6月。その月の一日死亡する人の割合が約8.8人。
その6月と比べると12月は一日の死亡率が約13.5人。大分増えてますね。

事故が増える原因は・・・

12月に事故が多くなる原因は・・・

やはり師走ということで自動車に運転する方が増えます。普段あまり運転をしない方も用事などで運転をすることが増えるのが要因。

仕事だけでなくやクリスマス、帰省、年末年始の準備などでせわしく運転するドライバーが多くなります。

師走はみんな忙しい!

師走はみんな忙しい!

そういったことがあり、事故が増えて、さらにはちょっとした運転ミスが重大事故につながります。

事故が多く起きる場所・時間帯は・・・

2016年12月(ちょっと古くてごめんなさい)のデータですが、重大事故がどのような場所で起きているか死亡事故件数の割合を調べてみました。

事故が多く起こるのは、やはり市街地が多く、なかでも交差点やその付近が多く発生しております。

市街地の事故が多くなる!

市街地の事故が多くなる!

事故類型(車がどのようなときに何と衝突したか)をみると、人対車両が約4割と最も多くなります。( ゚Д゚)

その大半が道路を横断中の歩行者と衝突しており、1月~11月の平均の約1.3倍も増えます。

内容はいいますと、わき見や安全不確認などが多くなります。

それと、昼夜別の死者数の割合を比べると、夜間の方が多く、死者の年齢層をみると、昼夜ともに65歳以上の割合が高いです。

夜間は1月~11月の平均の約1.3倍に増えます。

季節的な理由も要因!

12月って夕方になるのが早いですよね。

その為、17時ごろにはまわりが暗くなります。

日が沈むのが、本当に早いですね。

日が沈むのが、本当に早いですね。

つまり、夜の時間帯が長くなります。交通量が多い市街地では、薄暗くなった道路を渡ろうとしている歩行者の発見が遅れる可能性があります。

特に65歳以上の歩行者は、暗い服を着ていることが多く、暗くなると目立たなくなります。

本当に暗いとドライバーやライダーにとって、歩行者などの発見が遅くなる危険性は感じます。

実際に18時くらいに横断歩道に歩いていることが分かりにくいことがありました。

それと身体機能の低下により危険回避の行動がとりづらくなっていることがありますので、ドライバーが気づいたときには接触を避けられず重大事故!なりかねません。

それとドライバー側は、忙しいと運転中につい先のことや他のことを考えてしまいがちで、運転から注意がそれたり、焦るあまり安全確認をしなかったり、大きな事故を起こすリスクが高くなります。

忙しい12月を安全運転で過ごすには・・・

ライトの点灯

安全に運転して、クリスマスや正月を楽しく過ごしたい。

そのようにするには、12月の運転になにが必要か。

まず、暗くなってきたら、ライトを点灯!

場所によって異なりますが、冬の季節は15時を過ぎると薄暗くなり始めます。

僕の住む多摩地域だと16時半ごろには、12月だと大分暗くなります。

「まだ明るいから大丈夫」と感じていても徐々に視界は悪くなってきます。

つまり事故が起きやすい状態になってきます。薄暗い道路で歩行者を発見したときに、危険回避することができるように、早めにヘッドライトを点けましょう。

携帯操作やカーナビなどは一時停止して操作!

走行中に携帯電話やカーナビなど操作すると、その間に歩行者が道路に出てくる思いもよらないことが起きる可能性も。

12月は歩行者や自転車、バイクや車など交通量が大変多いです。

ほんの一瞬のわき見運転、これが重大事故につながります。

常に前を向いて運転できるように、携帯電話やカーナビの確認、エアコン等の操作は、車を安全な場所に止めてから行いましょう。

携帯電話・スマホはドライブモード(公共モード)に設定して、運転中は触らないように心がけてください。触るのなら、安全な場所で操作すること。

車間距離をとって、むやみにスピードを出さない事!

冒頭からもお伝えしてますが、12月は何かと忙しくですよね。

ドライバーは不十分な車間距離やスピードを特に出して運転をしてしまいます。

同様に歩行者も横断歩道がない場所でいきなり横断してくるなど、危険な行動をとることがあります。

視界を確保するため車間距離を十分にあけて、スピードメーターをこまめに確認して過度なスピードを出さないで周囲の安全確認を行いましょう。

むやみにスピードを出さない。

むやみにスピードを出さない。

定期的に車内を換気。休息をとりながら運転しましょう

車が寒いから暖房機器すぎることありませんか?

暖房が効いた車内は徐々に酸素が不足するため、長時間換気しないと眠くなることも。

そして12月の多忙だと心身ともに疲れが蓄積されて、脳が休もうとしてウトウトすることがあります。

運転するときは、定期的に換気や休息を行い、安全運転に。

起きてほしくない事故。でも、起きてしまった時の為の自動車保険!

交通事故は本当に起きてほしくない。

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終わりに

さて、今回はいかがでしたか?

12月の事故、本当に皆さん気を付けてほしいです。クリスマスやお正月など、楽しく健やかに過ごせることを切に願います。

では。

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